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2009年06月

蕎麦打ちのまとめ

このカテゴリーでは、アウトドアの一環として蕎麦打ちについて調べてみました。
最初にも書きましたが、私もそばは好きで冬は「かけ」夏は「ざる」(もり)を自宅でもよく食べます。
いろんな蕎麦を買ってきて試してみると、それぞれに特徴があって、中々「これ」という物に当たりません。
とはいっても中々自分でそば打ちとまではいかないので、今までは敬遠していたのですが、こうして調べてみると、段々その気になってきました。
餃子もそうですが、自家製が意外とおいしいんですよね。
とりあえず、セットでも買ってチャレンジしてみようかと思っています。

初心者に便利な蕎麦打ちセット

家庭で「蕎麦を打つ」人も増えているようですが、手打ち蕎麦を作る始めの準備は、先の記事でも紹介したような「道具」をそろえることからです。
前回はあれこれ思いつくままに紹介しましたので、ちょっとまとまりに欠け、分かりにくかったかもしれませんので、今回はもう少し的を絞って説明してみたいと思います。
まず、どうしても必要なものは

・そばこね鉢(本鉢)
・そばまな板(麺台)
・そばのし棒(麺棒)
・そばこま板
・そば包丁(麺切包丁)
・ゆで鍋
・上げザル
・振りザル

などでしょう。
本鉢というのはもともと銀杏(いちょう)の木などをくりぬいたものや、プロは漆塗りされたものを使うようですが、当然高価なので、ステンレスのボウルで十分代用できるようです。
その他、麺切りの包丁も幅の広い特殊な形をしている専用のものです。
「本格的に」「自宅で気軽に」、手打ち蕎麦をつくりたい、などという需要を反映して

・家庭用麺打ちセット
・初心者セット

などという名称の、セット販売が人気を得ているようです。
これらのセットには、手打ち蕎麦作りに欠かせない必要な道具一式が揃っています。
手打ち蕎麦の作り方の手順を説明したDVDや、レシピ集などもセットになっているものもあります。
やはり、一から始める初心者の方が道具を用意するには、セット販売で揃え、購入した方が求めやすいでしょう。

そば打ち五点セット(説明書&DVD)付き

そば打ちに必要な道具について

手打ち蕎麦を作る始めの準備とし、まず「道具」をそろえることから始めなければいけませんよね。
そこで、蕎麦打ちに必要な道具について調べてみましたので、紹介してみます。

・そばこね鉢(本鉢)
・そばまな板(麺台)
・そばのし棒(麺棒)
・そばこま板
・そば包丁(麺切包丁)
・ゆで鍋
・上げザル
・振りザル

などが必要になります。
本鉢は、プロは銀杏(いちょう)の木などをくりぬいて漆塗りされたものを使うそうですが、ネットで調べてみると、購入するには大変高価なようですので、ステンレスの大きめのボウルが一般的なようです。
江戸時代、火事の時に蕎麦屋が真っ先に担いで逃げ、持って逃げられないときは井戸に放り込んで逃げたともいわれる位、蕎麦職人、また、蕎麦作りにはかかせない大切なものだ、ということらしいのですが、なるほどと納得します。
蕎麦切り包丁は、少量な麺なら家庭で使っている包丁でも代用できますが、通常、麺切りには、幅が広く、曲がりのない、よく切れるものを選びます。
本格的な麺棒は、木曽檜、米ヒバの素材があるようですが、米糠で3年磨くと良いといわれているようです。
こだわりを持っている職人さんは、手打ち蕎麦の道具を自分で作る方もいるそうです。

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