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2009年03月

自然の中で楽しむ磯釣り入門

車中泊の旅は宿泊代も節約、家族で、仲間で楽しい!


海釣りには砂浜、防波堤、沖と色々なジャンルがあります。
その中でも野趣あふれる海釣りというと、磯釣りですよね。
潮が飛ぶ荒磯や田舎の海岸線など、自然を楽しむ意味でももってこいの海釣りと言えます。
磯の特徴としては、波止場といった人工物ではなく自然そのものがフィールドであること、気象の変化が大きく影響することが挙げられます。
磯釣りでの主な獲物と釣り方を調べてみましたので紹介します。

磯釣りでの主な獲物は上物と呼ばれる

・メジナ(グレ)
・チヌ(クロダイ)、
・マダイ

と、底物と呼ばれる

・石鯛
・イシガキ
・クエ

などです。
基本的にはこの2つに分かれています。
そのうち上物の釣り方は

・ウキフカセ
・カゴ釣り
・ダンゴ釣り

と釣り方も様々です。
磯は都会の防波堤とは比べ物にならないほど魚影が濃いので、大物がかかるチャンスも多いようです。
大物が釣れることがあるかわりに、何しろ自然の真っ只中で非常に危険なのが磯です。
磯釣りで気をつけておきたい点を調べましたので挙げておきます。

・海が荒れたときにすぐ逃げられるよう荷物をコンパクトにまとめる。
・間に合わないときは荷物を捨てて逃げることも大事
・ライフベストは絶対に脱がないこと
・どうしても暑かったら中の服を脱ぐようにする
・引潮の時にしか入れない磯は、満潮になると帰れなくなるのでできるだけ避ける
・万一のことが起きる前に避けられるよう、天候が変わりだしたらすぐに釣りをやめる

意地になって釣りを続けると、仮に大物が釣れても膨大なレスキュー代、場合によっては命を失うことにもなります。
磯釣りは釣りの中でも、特に荒々しい部類になるので、安全に十分気をつけた上で楽しみたいものです。

様々な魚が釣れる防波堤での釣り

車中泊の旅は宿泊代も節約、家族で、仲間で楽しい!


防波堤での釣りは海釣りの中では比較的安全で、手軽に始めることができます。
子供を連れての海釣りであれば、防波堤が一番ではないでしょうか。
それでも、気を抜くと命にかかわる事故は起こることを忘れてはなりません。
この防波堤釣りは、手軽に始められる釣りですが、非常に多くの魚が対象になるために、仕掛けや釣り方も多種多様です。
サビキ、ぶっこみ、フカセ、投げ釣りと、ポイントや狙いによって様々な釣り方ができるのです。
防波堤は普通、砂地と岩礁が混ざってできているものが多いようですし、テトラポットが入っていると魚の格好の住み家になります。
また、港から少し沖の一文字や潮通しの良い防波堤では、回遊魚も釣れたりして、釣り人を楽しませてくれます。
海面近く、つまり表層を泳ぐ魚にはアジ、サバ、イワシ、サヨリ、ボラ、ハマチなどがあり、中層ではウミタナゴ、アオリイカなどが対象です。
更に深くなって、海底付近ではカサゴ、コチ、メバル、アイナメ、キス、カレイが対象になります。
また、黒鯛は岩礁と砂地が混ざっている場所によくいるようです。
狙っている魚が泳いでいる層を知ってると、狙い通り釣ることができますよね。
また、昼だけでなく夜によく釣れる魚もいます。
例えば、アナゴです。
アナゴは夜行性なので、狙うなら断然夜釣りというわけです。
スズキも昼は沖合いにいますが、夕方から餌を求めてやってくる習性があるので、夜が狙い目の魚です。
防波堤に限らず自分で釣る最大のメリットは、スーパーで買うよりも新鮮な魚が手に入るということですよね。
せっかく自分で釣った魚ですから、自分で調理にチャレンジしてみたいものです。
釣りがさらに楽しいものになると思います。

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