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そば打ちに必要な道具について

手打ち蕎麦を作る始めの準備とし、まず「道具」をそろえることから始めなければいけませんよね。
そこで、蕎麦打ちに必要な道具について調べてみましたので、紹介してみます。

・そばこね鉢(本鉢)
・そばまな板(麺台)
・そばのし棒(麺棒)
・そばこま板
・そば包丁(麺切包丁)
・ゆで鍋
・上げザル
・振りザル

などが必要になります。
本鉢は、プロは銀杏(いちょう)の木などをくりぬいて漆塗りされたものを使うそうですが、ネットで調べてみると、購入するには大変高価なようですので、ステンレスの大きめのボウルが一般的なようです。
江戸時代、火事の時に蕎麦屋が真っ先に担いで逃げ、持って逃げられないときは井戸に放り込んで逃げたともいわれる位、蕎麦職人、また、蕎麦作りにはかかせない大切なものだ、ということらしいのですが、なるほどと納得します。
蕎麦切り包丁は、少量な麺なら家庭で使っている包丁でも代用できますが、通常、麺切りには、幅が広く、曲がりのない、よく切れるものを選びます。
本格的な麺棒は、木曽檜、米ヒバの素材があるようですが、米糠で3年磨くと良いといわれているようです。
こだわりを持っている職人さんは、手打ち蕎麦の道具を自分で作る方もいるそうです。

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