- 2009-06-14 (日)
- そば打ち(打ち方・体験・教室・道具・セット)
家庭で「蕎麦を打つ」人も増えているようですが、手打ち蕎麦を作る始めの準備は、先の記事でも紹介したような「道具」をそろえることからです。
前回はあれこれ思いつくままに紹介しましたので、ちょっとまとまりに欠け、分かりにくかったかもしれませんので、今回はもう少し的を絞って説明してみたいと思います。
まず、どうしても必要なものは
・そばこね鉢(本鉢)
・そばまな板(麺台)
・そばのし棒(麺棒)
・そばこま板
・そば包丁(麺切包丁)
・ゆで鍋
・上げザル
・振りザル
などでしょう。
本鉢というのはもともと銀杏(いちょう)の木などをくりぬいたものや、プロは漆塗りされたものを使うようですが、当然高価なので、ステンレスのボウルで十分代用できるようです。
その他、麺切りの包丁も幅の広い特殊な形をしている専用のものです。
「本格的に」「自宅で気軽に」、手打ち蕎麦をつくりたい、などという需要を反映して
・家庭用麺打ちセット
・初心者セット
などという名称の、セット販売が人気を得ているようです。
これらのセットには、手打ち蕎麦作りに欠かせない必要な道具一式が揃っています。
手打ち蕎麦の作り方の手順を説明したDVDや、レシピ集などもセットになっているものもあります。
やはり、一から始める初心者の方が道具を用意するには、セット販売で揃え、購入した方が求めやすいでしょう。
- Newer: 蕎麦打ちのまとめ
- Older: そば打ちに必要な道具について