- 2009-09-05 (土)
- アウトドア:サーフィン
初めてサーフィンに挑戦する場合は、遠浅で足のつくビーチがよいようです。
最初は長時間ボードに乗り続けられるわけではないので、腰くらいの深さのポイントで練習を行うようにします。
ボードは長めで浮力のあるものが適しています。
サーフィンは思っている以上に難しいスポーツですから、テイクオフができるくらいまでは、ファンボードなどの浮力のあるボードで練習するとよいようです。
リーシュを装着したら、まずはサーフボードに腹ばいになるように乗ってみましょう。
初めて乗る場合は、左右のバランスだけでなく、前後のバランスも難しいでしょう。
まず、ボードの中心がどこかを知るように心がけることが大事です。
左右の中心はセンターのストリンガーです。
体がストリンガーの真上にくるように、左右の中心に乗ります。
次に前後の中心です。
両サイドのレールを持ってボードを沈めるように押してみます。
海面に対して平行に保てる位置があり、そこが板の前後の中心ということです。
乗るときは、前後の中心にお腹がくるように乗ります。
サーフィンではサーフボードの上に立った状態で乗っている時間は意外と短いもので、ボードに腹ばいになって移動していたり、ボードに座って波待ちしている時間が大半を占めるということです。
腹ばいになって移動する際に、水泳のクロールのように腕を使ってボードを漕ぐ動作を「パドリング」といいます。
沖に出る時やテイクオフの直前にボードを加速させるためにパドリングします。
パドリングはサーフィンにおける基本動作ですから、マスターしましょう。
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