- 2009-05-13 (水)
- そば打ち(打ち方・体験・教室・道具・セット)
「全国蕎麦製粉共同組合」という組織があります。
「全国蕎麦製粉共同組合」は、日本の伝統文化と蕎麦作りに誇りを持ち、蕎麦消費者の健康と地域社会から世界に至る蕎麦業界発展のため、企業活動に邁進しいる団体で、ホームページでも、蕎麦の栄養価やレシピなどの情報を配信しています。
また、手打ち蕎麦を自分の手で作ってみたいという方のために、全国各地で本格的な手打ち蕎麦作りを学べる教室や、施設、イベントをたくさん実施しています。
「全国蕎麦製粉共同組合」の蕎麦打ち体験では、実際のお蕎麦屋さんであったり、郷土博物館、温泉宿など、様式に合わせたスタイルで「蕎麦打ち」を体験することができます。
中でも、お勧めは日本の蕎麦で名高い「信州そば」の体験です。
この「信州そば」の体験のひとつに「高遠そば村」があります。
「高遠そば村」の村長さんは「遠照寺」の和尚さんで、「そば」の種を畑にまくところから体験します。
10月下旬頃に収穫した「ソバ」を使って、毎年お寺の近くの集会所で講習会が催されます。
この蕎麦打ちの講習会では「つなぎ」を一切使わない「十割そば」を作ります。
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