- 2009-10-05 (月)
- アウトドア:サーフィン
サーフィンに関心がある方の中には、ウィンドサーフィンについて関心があるという方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、ウィンドサーフィンとサーフィンの違いなども含めてまとめてみます。
ウィンドサーフィンは、ボードに1枚のセイルをたて、それに風を受け、水面を帆走するスポーツです。
風を受けて進むヨットと、波を進むサーフィンとが混合しているともいえます。
ウィンドサーフィンとサーフィンの違いは、風を受けるセイル(帆)のあるなしという、用具の違いもありますが、決定的な違いは、その走行になるとおもいます。
ウィンドサーフィンでは、ヨットの原理で風を受けて進むことができるので、必ずしもサーフィンのように波を待つ必要がないのです。
といっても、自由自在に水面を疾走するには、もちろん訓練を積み、テクニックを磨かなければなりません。
サーフィンでは「波」が命、ウインドサーフィンでは、「風」が命ということになります。
風を切る爽快感を味わうこのウインドサーフィンを始めるには、やはり初めは、ウインドサーフィンスクールなどに入って、インストラクターから手ほどきしてもらうことがお勧めです。
ウインドサーフィンの用具を扱っているショップでは、そうした情報も得られますから、行ってみるのがよいでしょう。
ウインドサーフィンをまったく独学でスタートするのは、無理ではないでしょうが、それなりに苦労することと思います。
サーフィン人口に比べて、ウインドサーフィンをする人のほうが少ない傾向にあるようなので、用具ショップやインストラクターのいるショップも限られていると思われます。
しかし、ネットを検索してみると間違いなくヒットします。
波を待たず、風を受けるウインドサーフィンでは、海以外の川や湖など水面が整っていれば楽しむことができるのも、ファンには魅力となっているようです。
自然に接し、体も鍛えられるスポーツとして素晴らしい特長のあるウインドサーフィンもサーフィンと比べがたいところがあります。
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