- 2008-11-30 (日)
- ダッチオーブン
ダッチオーブンで料理をする場合、家庭用のダッチオーブンで、自宅で料理をする人もいるでしょうが、野外で料理をすることが多いのではないかと思います。
先日テレビを見ていたら、「渡辺篤の建もの探訪」という番組の中で、ウッドデッキに仲間が集まって食事をしているシーンがありましたが、そこにはダッチオーブンらしきものが置かれていました。
なるほど、自宅なのにアウトドアといえなくもない、家の構造によってはこういう使い方もあるのかと思いました。
今回はアウトドアでのダッチオーブンを使ったレシピを紹介してみようと思います。
焼き、蒸し、煮、揚げと何でできるダッチオーブンはその名の通り、オーブンとして利用することができるので、パンやグラタン、ピザを焼くことも可能です。
作り方に特に変わったことはありませんが、蓋の上に炭などを乗せて、上からも加熱することが重要になります。
上からも加熱することでオーブンの働きをするわけですね。
煮物を作る場合、蓋と鍋が接する部分に水の膜ができるので圧力鍋と同じ効果が得られます。
豚の角煮やシチューなどの煮込み料理を作るのにもってこいですよね。
鍋の底にチップを入れて、網をのせれば燻製も簡単に作れるということです。
ここでは、ダッチオーブンでのハンバーグを紹介してみようと思いますます。
1.まず、たまねぎを焦がさないように炒め、ボールに材料をいれ混ぜ合わせます。
2.しっかり混ぜ合わせたら好みの大きさにします。
3.大きさは自由ですが、オーブンで焼くのと同じ効果が得られるので、フライパンで焼くよりも厚くしても中までしっかり火が通ります。
厚さ3~4センチの分厚いハンバーグも堪能できますよ。
4.タネをダッチオーブンに入れたら上下から火を通します。
この時にタネを少し浮かせてチップを入れるとスモークも同時に行えるでしょう。
このような調理法方で中まで火が通っても焦げ付かない、分厚いハンバーグができます。
普通のフライパンや鍋ではできない調理がたくさんできるダッチオーブンをぜひ使いこなしてみてください。
【ダッチオーブンの料理本】
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