- 2008-11-16 (日)
- ダッチオーブン
一口にダッチオーブンといっても、ダッチオーブンにはいくつかの種類があります。
素材でいえば、鋳鉄製とアルミ製のダッチオーブンがありますし、形でいえば、足のついているものといないもの、フタの上に炭が乗せれるものと乗せられないダッチオーブンがあります。
これらは用途や使う人等によって区別されていますので、どんな目的で使うのか、何人くらいで使うのか、どこで使うのかによって選択するようにします。
まずダッチオーブンで何を作るのか、そして何人分で作るのかを考えます。
そうすることで、まずオーブンのサイズが決まってきますよね。
ちょっとした蒸し焼き料理や、少人数のキャンプであれば8インチのダッチオーブンなどの小さめのサイズのものでも大丈夫でしょう。
もし、鶏1羽を丸ごと使った料理や、大勢で作るためのダッチオーブンなら12インチ以上のダッチオーブンが必要になると思います。
大は小をかねる、というような感覚でダッチオーブンを選択すると、大きくなると当然ながらそれだけ重くなりますから気をつけてる必要があります。
ダッチオーブンは使う場所によって、単純に屋外か家庭内かで2種類のタイプがあります。
足と蓋のエッジがあるダッチオーブンはキャンプタイプで、それがないのがキッチンタイプのダッチオーブンということになります。
素材的には鋳鉄製とアルミ製があって、アルミは鋳鉄製に比べて軽く、シーズニングの手間がかからないのが特徴ですが、熱が蓄積しにくいという特性があります。
鋳鉄製のダッチオーブンの欠点はシーズニングが必要で、手入れにも手間がかかりますし、何より重いです。
しかし、最近ではシーズニンが不要のダッチオーブンも販売されていますので、これを選択するという方法もあります。
サイズと用途、素材が決まったら、次はどのメーカーのものを買うかということですが、もちろん値段が重要になってきますよね。
選ぶ際のポイントとしては、現物を見ることができるのなら、できるだけ蓋と鍋が隙間なく、密閉度の高いものを選ぶのがよいでしょう。
コールマン ダッチオーブン 10インチ 170-6422 | SOTO(ソト) G-ステンレスダッチオーブン10インチ STG-63 |
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