- 2008-10-13 (月)
- アウトドア:アウトドアの料理について
アウトドアというと、何を思い浮かべますか?
キャンプ、魚釣り、ハイキング、自然公園散策などたくさん思い浮かびますよね。
そのアウトドアでの楽しみの一つは、料理、食事。
アウトドア料理の定番といえば、やっぱりバーベキュー(BBQ)でしょう。
本来バーベキューは薪、炭、ガス等の直火によって肉や野菜、魚貝類などを焼く料理やその料理法を指すものですが、主に野外で行っていたことから野外での調理全般をバーベキューと呼ぶみたいです。
バーベキューは何も、キャンプ場などに出かけなくても、自宅の庭やウッドデッキなどでも、十分手軽に楽しむことができますよ。
私なんかは、今住んでいる部屋のあるビルの屋上でバーベキューやったりしますが、屋上でバーベキューは中々爽快だし、炭火で焼いた肉、魚介類、野菜は格別なおいしさで楽しめます。(もちろん、ビルオーナーの了解を得ています。)
もうこれだけで、野外でのバーベキューというだけで、十分アウトドア気分を味わえます。
バーベキューでは、調理器具は主にコンロや鉄板、グリル、網などが使われると思います。
最近ではダッチオーブンが人気で、使っている方も多いのではないでしょうか。
器具が一切ないという家庭でも、必要な器具がセットで売られていたり、中にはバーベキューの準備、後片付けの全てを行ってくれる専門の業者もあるようなので、気軽に安心してバーベキューを楽しむことができます。
調理器具がそろったら、調理のための火をおこします。
野外だと木の多い場所での火おこし、私のように屋上だと火の粉が飛ぶこともあるので十分注意しなければなりません。
火おこしは中々大変なものですが、これもアウトドアの楽しみだと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
最近では、着火用の粉末とか大型のマッチ棒のようなものがキャンプ用品売り場などで売られていますので、割と簡単に火をおこすことができます。
それでも、という苦手な人には、ガスを使ったグリルなども増えてますので、そういう製品を利用すれば後片付けも楽になります。
火をおこしたら、網をのせて焼肉、魚を捌いて焼いてもおいしいですし、トウモロコシ、野菜、何でも炭の香りがしておいしくなります。
そうした合う度ドア料理の中で、私も一度チャレンジしてみたいのが、ダッチオーブンでのパン焼きです。
思い思いの料理をして楽しめるのもバーベキューの魅力ですね。
バーベキューのあとは後片付けですが、当然のことですが、汚れたものやごみを川や地面に流さない、ゴミは持ち帰る、火の始末はちゃんとするなど、環境と安全には十分配慮するようにします。
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